店主の北澤が使っているクラブのご紹介です!
毎日クラブに囲まれていると、あれやこれやと色々と試してみたくなるんです。この探究心がお客様からの要求に的確に答えられる秘訣かと信じて日々研究を行っております。
まずはウッド系ですが、ドライバー、3w、4utをロイヤルコレクションのTM-Xに変更しました。ドライバーの「ライ角」と「フェースアングル」に着目してフラット(寝ている)なモデルをチョイスしました。TM-Xドライバーヘッドの角度を実測してみると、これがかなりフラットで、そこからスリーブでさらにフラットに調整できる機能が付いているので、フッカーの私には左に行きにくくなり、かなり嬉しい要素なのです。
最近のドライバーヘッドはライ角が60°くらい。TM-Xだと56°くらいまでフラットにできます。ライ角がアップライト(立っている)だとボールの捕まりが良くなることが多いです。打ち出し角度も左に行きやすくなります。ゴルファーのほとんどはスライサーなので、メーカーも試行錯誤しながらスペックを決めているのかと思います。
ドライバーシャフトはFujikura 24 Ventus Blue 5Xをチョイス。24Ventusシリーズの試打クラブができたので色々と試してみたのですが、Ventus Blueが方向性と飛距離性能のバランスが良かったです。ノーマルでは少し先端の動きが大きい気がしたので大胆に1インチチップカットしたところイメージ通りとなりコースでの結果も良くなりました。
3wと4utのシャフトは今までと同じ、初代Ventus BlueとTR Hybridにしました。
アイアンヘッドとシャフトは、しばらく使っているPRGR Tune 01CBとTravilの組み合わせのままですが、スイングウェイトをD3からD2へ変更しました。シャフトをTravilにしたらボールが上がりやすくなったので、少しバランスを軽めにして軽く振り抜きやすいセッティングに変えました。シャフトのおかげで左への引っ掛けが少なくなったことで出来た調整です。
ウエッジはDOCUS DCW701。わがまま言って特別にノーメッキ仕上げをお願いしています。目をつぶって打ったらわからないかもしれませんが、ノーメッキのほうがボールの乗りと打感が良く感じます。コースではスピンも良くかかる気がします。ゴルフクラブは気のせいも大いに結果に反映すると思っていますので大事です。笑
ソールも少し削りました。リーディングエッジの下の部分を画像のように少し削ると抜けも良くなり少々ダフっても滑ってくれるんです。なかなか良い感じです。
パターはこれまでと同じ、BettinardiのBB1FにFujikura MC Putter X-Firmの組合せ。抜群の打感で距離感も合いやすくミスにも強いです。
グリップはMr.Gに変更しました。エラストマー製の超撥水仕様で抜群のホールド感です。少し太めになったことでショットの安定感がでました。太めのグリップにありがちな柔らかくフワフワしたフィーリングではなく、しっかりとしているので使いやすいです。
バッグも新調しました。フジクラシャフトのスタンドタイプ。高級感ある素材感の良いナイロン系でシンプルなデザインが気に入っています。
来年のゴルフも楽しく張り切っていきたいと思います!
1w : Royal Collection TM-X 9.5° x Fujikura 24 Ventus Blue 5X
3w : Royal Collection TM-X 14° x Fujikura Ventus Blue 6X
4ut : Royal Collection TM-X 24° x Fujikura TR Hybrid 85X
4-Pw : PRGR Tune 01CB x Fujikura Travil 105X
50 54 58 : DOCUS DCW701 x Fujikura Travil 105X
Putter : Bettinardi BB1F x Fujikura MC Putter X-Firm
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